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◆プロパン産業新聞 2016年2月2日号
神奈川県協/念願の第三者通報窓口「LP119」スタート
緊急通報を一括受理

 神奈川県LPガス協会(古川武法会長)は1日、神奈川県内すべてのLPガスの火災、ガス漏れ等に関する消防署や第三者等からの通報を受理する「LPガス119受理センター」を開設した。事業所やグループ系列の枠組みを越えて、都道府県単位で一括して緊急時受理体制を構築するのは、全国でも初めての事例だ。受理センターは、横浜市港北区のトーエル(横浜市、中田みち社長)HALCコールセンター内に設置。24時間365日体制で対応する。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
「総店舗数2万店」へ挑戦/コスモス・ベリーズ会
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「ふれあいPad」でスピーディーな商売
ローカルメディアで宣伝支援

 国内ナンバーワンの地域店ネットワーク家電ボランタリーチェーンを展開するコスモス・ベリーズ(名古屋市、牧野達社長)は1月27日に東京・港区の東京プリンスホテルで開いた「第4回大新年会」の席上、「2020年総店舗数2万店」に向けた挑戦として、新たな施策・方針のほか、2月から加盟店のなかから17法人(11県)を選定し、地方TV局、地方紙、CATVなどローカルメディアを活用した宣伝を実施することを明らかにした。

(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
料金透明化へWGを設置 5日に議論を開始
 経済産業省資源エネルギー庁石油流通課は、LPガス料金の透明性、適正化向上に向けた具体策を検討するため、総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会石油・天然ガス小委員会の下に「液化石油ガス流通ワーキンググループ」を新設。5日に第1回会合を開く。
 会合では、電力、ガスの小売全面自由化により業界の垣根を越えた競争が激化することを踏まえ、LPガス小売りの取引適正化と流通環境の整備について審議。初回会合では、①LPガスをめぐる最近の状況②LPガス料金の透明化に関する事業者の取り組み③LPガス業界をめぐる諸課題への対応―などをテーマに議論を開始する。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
エネサンス東北会が発足 基本方針は「共存共栄」
勝ち残りへ拡大成長

 エネサンス東北(仙台市、紺野貴寛社長)は1月28日、仙台市のホテルメトロポリタン仙台において特約店などで組織する「エネサンス東北会」の設立総会を開き、初代会長に小埜寺宏氏(小野寺商店社長)を選出したほか、会則、事業計画、収支予算などを決め正会員79社、賛助会員29社で活動をスタートさせた。
 これは、エネサンス東北と総合エネルギー及び東北コスモガスとの事業統合に伴うもので、それぞれの特約店会である東北会、東北エネサンス会を発展的に解消し、今回新たに設立したもの。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
LPガスユーザー 堀井親子がグランプリ/ウィズガス親子クッキングコンテスト
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堀井とも子・南杜さん親子による料理の様子
 ウィズガスCLUBは1月24日、東京ガス新宿ショールーム(東京・新宿区)において「第9回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の全国大会を開催した。
 今回のコンテストの応募数は過去最高の5万37組。この日の決勝では地区大会を勝ち抜いた13組の親子がガスを使っての白熱した調理を展開し、関東中央地区代表のLPガスユーザー、堀井とも子・南杜さん親子が見事グランプリに輝いた。今回の全国大会出場者のうち、5組がLPガスユーザー。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
「エネワン電気」開始を宣言/サイサン、ガスワングループ賀詞交歓会
アジア太平洋で事業構築

 サイサン、ガスワングループは1月23日、さいたま市のパレスホテル大宮で「2016年ガスワングループ新春賀詞交歓会」を開催し、約800人が出席した。
 川本武彦サイサン社長は年頭あいさつで「サイサンでは2002年の時点で会社の定款を変更し、電気事業を目的の一つとして展開してきた。それから15年を経て、今まで売ることができなかった電気が法改正で売れることになり、大変うれしく思っているし、大きなチャンスと捉えている。ガスワングループでは、北海道、東北、東京、中部、九州の5電力管内で“エネワン電気”として電力の小売りを行う。自由化されている高圧電力の分野ではすでに1000件のお客さまを獲得しているが、この実績と競争力のある価格とサービスをもって、本日よりエネワン電気の先行予約を受け付ける」と電力事業への取り組み開始宣言を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
供給開始時点検で競技 イワタニ近畿、保安コンテスト社内大会決勝
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コンテストのもよう。マイコンメータの機能を説明する
 イワタニ近畿(大阪市、黒瀬豊樹社長)は1月21日、大阪府吹田市の同社大阪営業所で平成27年度保安コンテスト社内大会決勝を実施。6人が競技した結果、兵庫支店中兵庫営業所の小川拓也氏が最優秀賞を獲得した。
 開会あいさつで黒瀬社長は「各支店から選ばれた精鋭6人が競技する。近畿管内では事故件数が増加しており、今年の書き初めは“安全第一”にした。その意味を調べたところ、アメリカのセーフティ・ワンが始まりという。当社でも経営目標を達成するための諸施策のなかで、安全第一、保安第一を掲げて取り組んでいく」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
系列超えLPガス6社集結 顧客向け情報誌創刊
「米子の米子による米子のための発信」

 松本油店ら鳥取県米子市に本社・拠点を置くLPガス6社共同の顧客向けPR活動「すまいるガス通信」が始まった。
 メンバーは同社のほか岡田商店、岩田燃料店、ハッピーガスフォーラム、山陰酸素工業米子支店、広島ガスエナジー。事務局を同支店に置く。
 系列を超えた6社が、同じ気持ちを持って決起。顧客向け情報誌「すまいるガス通信」(A3判二つ折り)を作成して、顧客との接点強化を図る。創刊号を昨年12月、市内6300件の顧客に配布。今後は季刊で発行していきたいという。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
ENEX2016/省エネに新展開 新電力EXPOも活況
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伊藤忠エネクスは電力小売事業の万全の支援体制をPR
 省エネルギー推進やエネルギーシステム開発、導入に関する機器、システム、サービスなどを一堂に展示する「ENEX2016~第40回地球環境とエネルギーの調和展」が1月27~29日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催。今回は4月からスタートする電力の小売全面自由化を見据え、「新電力EXPO2016」も同時併催され、各方面から多数の来場者を集めた。
 とくに「新電力EXPO」では、既存電力事業者はもとより、LPガス、都市ガスのエネルギー事業者などをはじめとする新電力参入予定の有力企業が出展。LPガス関連事業者としては、伊藤忠エネクス、シナネン、三ツ輪産業等が出展した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年2月2日付で)
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