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◆プロパン産業新聞 2016年1月26日号
伊藤忠エネクス とっとり市民電力と業務提携
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エネ地産地消を支援

 とっとり市民電力(鳥取市、児嶋太一社長)と伊藤忠エネクス(東京・港区、岡田賢二社長)は21日、電力事業における業務提携に関する契約を締結した。とっとり市民電力は、鳥取ガス(鳥取市、児嶋太一社長)と鳥取市が設立した地域の新電力会社。伊藤忠エネクスは、とっとり市民電力が展開する電力事業に対し、発電・需給・販売の一貫した機能・ノウハウ及び改正電気事業法対応の新システムを提供し、安定的な電力需給管理・電力供給をサポートする。電力の販売は、まず高圧からスタートし、鳥取市内の公共施設を中心に約80カ所を予定。さらに、一般消費者等に向けて低圧も開始する計画だ。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
ジクシス設立後初の賀詞会
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懇親会での鏡開き。各「ジクシス会」発足予定が明らかにされた
統合目標達成へ着実に

 ジクシス(東京、山本一徳社長)は18日、会社設立後初となる賀詞交歓会をヒルトン東京お台場(東京・港区)で開催。山本社長はこの席上、同社株主である昭和シェル石油、東燃ゼネラル石油それぞれの統合問題について触れ、「現時点で、当社の将来像に影響を与えるような事柄は一切決まっていない。現時点で未確定である諸状況に左右されることなく、今年の活動目標、統合当初の目標を達成すべく着実に進める。株主の変更・移動に関わりなく、当社との直接的な取引関係の継続は、必ずやお客さまの利益になるものと確信している」とコメントした。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
FRP容器 潜在能力への期待大/千葉県協
普及事業成果報告会

 千葉県LPガス協会(横山一洋会長)は20日、三井ガーデンホテル千葉(千葉市中央区)において「FRP容器普及促進事業成果報告会」を開催した。
 平成27年度事業においてFRP容器普及促進を需要開発委員会事業として捉えた同協会は、昨年8月27日に普及促進セミナーを開催し、FRP容器普及の問題点を発信。以後行われた各種のイベント等でFRP容器を展示し、安全性を確保したうえで災害に強いLPガスを実際に見てもらい、消費者の声を聞き、アンケートを実施。問題点や不都合があれば、対応策を検討し解決することに取り組んでおり、現在に至っている。同成果報告会では、アナリストの伊藤敏憲氏、全国消費生活相談員協会エネルギー問題研究会会長の大内美喜子氏がさらなる普及促進に全力を傾ける必要性を強調した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
TOKAI HD・LPガス、光、放送で割引
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電力セット販売プランを発表

 TOKAIホールディングス(鴇田勝彦社長)は7日、業務提携先である東京電力の新電気料金プラン発表に伴い、東京電力及び中部電力サービスエリアでの電力販売の予約受付を開始。また、15日にはTOKAIグループのサービスと電力とのセット割引プランを発表した。
 TOKAIグループはセットメニューを「TOKAI Smart Plus」(トーカイスマートプラス)と命名。東電の新電気料金プランと、TOKAIグループの各種生活インフラサービス(ガス、インターネット、CATV、アクア)をセットで契約すれば、組み合わせに応じて割引する。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
アクアクララレモンガスHD・水と通信 セット販売開始
 アクアクララレモンガスホールディングス(東京、赤津裕次郎社長)は15日、東京・千代田区のパレスホテル東京で「平成28年新春の会」を開催した。
 冒頭あいさつに立った赤津社長は、4月からアクアクララとNTTの光回線「フレッツ光」のセット販売を開始すると発表。「アクアクララのお客さま48万軒に対し、セット利用でのメリットを提案していく」と展望した。
 さらに、大阪府吹田市にあるアクアクララ工場を今年末までに完全リニューアルすることも明らかにした。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
県立病院に初の災対バルク/岐阜県協土岐支部
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原田医院長に災対バルクの機能を説明する宮川部長
防災協定締結経て設置

 岐阜県LPガス協会土岐支部(細江聡志支部長)は19日、岐阜県多治見市の県立多治見病院(原田明生医院長)に災害対策用バルクを設置した。県立病院への災害対策用バルクの設置は県内で初の事例となる。設置式には原田医院長、山本勝敏県会議員、高木貴行県会議員、細江支部長、加納由美子支部事務局長、新田浩幸岐阜県協常務理事、施工を担当した中部プロパンの加藤真佐子社長、宮川清述営業支援部長ら協会関係者が参加した。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
マルエイ・初のMソーラーが竣工
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完成した「いなべパロマ・マルエイ共同発電所」
パロマが用地提供

 マルエイ(岐阜市、澤田栄一社長)は15日、三重県いなべ市のパロマ笹野工場敷地内に建設していた太陽光発電所「いなべパロマ・マルエイ共同発電所」の竣工を記念し、現地で竣工披露を行った。
 建設にあたっては、パロマが同工場に隣接するグラウンドを建設用地として提供するなど協力した。
 発電容量1507キロワットで、マルエイとしては初の1メガワット超となる。地上に設置された5796枚の電池パネルは京セラ製。施工はアクシスと東栄電業が担当。年間発電量は146万7476キロワット時、一般家庭約300件分に相当し、売電価格を32円(税抜)として、年間約4700万円の売電収入を見込んでいる。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
ラジオ特番で活動PR/兵庫県協
加印支部の火育活動紹介

 兵庫県LPガス協会(北嶋一郎会長)は14日、ラジオ関西の番組「1DAYスペシャル・あなたのそばに安心を」を通じて協会の火育活動等をPRした。昨年、阪神・淡路大震災から20年を迎えたことから企画された同番組で、LPガスが災害に強いエネルギーであることを伝えており、今回で2回目。
 番組では、昨年11月に加印支部が加古川市立浜の宮小学校で実施した火育出前教室を取り上げた。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
小学校に災対バルク設置/田原本支部の要望結実
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設置した災対バルクシステムのLPガスで発電機を稼働させ、その利便性を体験してもらった
奈良県三宅町が完成式

 奈良県三宅町(志野孝光町長)が、災害対策の一環として三宅小学校にLPガス仕様の災害対応型バルクシステム1基(980キロ、I・T・O製)を設置したことから、その完成式が昨年12月22日、現地で行われた。
 式典には町、県、LPガス関係者ら約50人が出席。災対バルクの設置が県内市町村の公共施設として初めてであったことから、地元住民や報道関係者も多数同席。LPガスが秘めるエネルギーとしての特性が改めて見直され、PRできる場にもつながった。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
超音波メータを全面刷新/矢崎エナジーシステムが4機種発売
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EY25MTH(ハイエンドタイプ)(上)、
EY25MT(スタンダードタイプ)(下)
事業者目線で設計見直し

 矢崎エナジーシステム(東京、矢﨑航社長)は、LPガス用超音波ガスメータ2・5立方メートル時、4立方メートル時をフルモデルチェンジし、15日に発売した。各々にスタンダードタイプとハイエンドタイプを用意。計4機種をラインアップした。
 スタンダードタイプは現行のEYメータの機能を踏襲した、高コストパフォーマンス版。これに加えてハイエンドタイプは、現行のEYメータの機能に先進的な機能を追加したバージョンという位置付けだ。ハイエンドタイプの価格は現行メータと同程度に抑えた。
(詳細はプロパン産業新聞2016年1月26日付で)
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