TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2015年5月19日号
日本瓦斯、「セット販売」を拡大
「契約件数3桁が目標」

14日、決算説明会で事業戦略などを説明する和田社長
 電気、都市ガスの小売全面自由化に向け準備を進める日本瓦斯(東京、和田眞治社長)は14日、電力&ガスのセット販売契約数が34件、約1万キロワットに達したことを明らかにした。契約先は、製造業、病院、商業施設(モビリティランドツインリンクもてぎ等)が中心だが、今後、集合住宅への電力&ガスの営業も積極化し、既に複数の理事会と協議を開始しているという。同社の電力&ガスのセット販売については、東京電力との提携交渉について報道があるなど今後の動向に注目が集まる。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
「夢と計画あるグループに」/全国ミツウロコ会が新施策
 全国ミツウロコ会(田島晃平会長)は13日、東京・千代田区のパレスホテル東京で第48回定時総会を開き、平成27年度のテーマとして①「安心・安全」な保安サービスの提供②ブロック会活動の充実③新たな取り組みへの挑戦―の3本を柱とした諸活動を展開することを決めた。
 新たな取り組みの1つは、スマートフォンを活用した「Mikke+」(ミッケプラス)の運用開始だ。これはホームページに注文システムを加えた販売促進ツール。販売店共通のシステムであるため、初期費用が安価で、瞬時にアップデートできる点や、個々の販売店に合わせたサービス設計で利用も簡単であり、チラシなどの既存販促コストの削減にも貢献できることなどが利点だ。
 また、参加型太陽光発電プロジェクトの第2弾として、青森県三沢市に1521キロワット(東芝製パネル6084枚、360世帯分の年間電気使用量に相当)のソーラー発電所を建設。太陽光パネル1口5枚として8月から募集を開始するとした。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
総合エネショップ化へ「全進」/全国シナネン会総会
 全国シナネン会(﨑村忠士会長)は12日、東京・文京区のホテル椿山荘東京で第28回定時総会を開き、持株会社移行などに伴う会則変更、事業計画など議事を原案通り承認したほか、「“全進”ひまわりプラン2015」におけるシナネン・ミライフの取り組みを説明した。
 﨑村会長は4月に実施した大幅な組織改編、持株会社体制への移行など経緯を説明したうえで、2015年のポイントとして①卸・小売が一体となって販売店とともに現業を徹底的に極める②地域ナンバーワンへの取り組み③エネルギー以外の収益の柱、次世代エネルギーへの取り組み―の3点をあげ、「今後、お客さま視点でのLPガスとその他のエネルギーとのベストミックスは不可欠となる。省エネ、電気のわからないガス屋では消費者の支持を得ることは難しい。会員とともに総合エネルギーショップを目指していきたい」とし、人口減少や温暖化問題などをみると、今後、LPガスはますます重要なエネルギーになると確信しているとした。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
5月場所にMaruiGas懸賞旗
 岩谷産業(野村雅男社長)は、この5月で全国マルヰ会が発足満60周年を迎えたのを機に、顧客とのさらなる接点強化を図ることなどを目的に、5月10日~24日に東京・両国国技館で開催されている「大相撲5月場所」に「Marui Gas」のロゴと「マッピー君」をあしらった懸賞旗によるPRを実施している。5月場所では土日を中心に15本を提供する予定。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
JLPA次期会長に牧野明次氏(岩谷産業会長兼CEO)
 日本エルピーガスプラント協会(JLPA、石井宏治会長)は、8日に開いた理事会において、次期執行体制について審議し、次期会長(6代目)に牧野明次氏(岩谷産業会長兼CEO)を推薦すると決定した。
 26日に開催される総会後の理事会において正式に決定する予定。
 また、副会長には、大山信一氏(石井鐵工所常務)、川嶋雅樹氏(日本車輛製造輸機・インフラ本部長)、白砂啓司氏(ガス檢中部社長)を推薦する。
 なお、石井宏治現会長は昭和56年に会長に就任して以来、33年の長きにわたって同協会をけん引した。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
リンナイ新中計「進化と継承2017」を発表
 リンナイ(名古屋市、内藤弘康社長)は8日、東京・中央区のベルサール八重洲で記者発表会を開き、2015~17年の新中期経営計画「進化と継承2017」を発表。同社の主力商品であるハイブリッド給湯・暖房システム「エコワン」の生産体制を強化させ、2017年度には年間販売台数3万台突破を目指すとした。
 新中計について内藤社長は「次の3年は過去にない大きな変化の局面」と前置きしたうえで、「ビジネスを変革させ、新たな商品・サービスを創出。熱を通じて持続的に社会貢献を行っていく」と決意を述べた。
 新たな中計では“進化”と“継承”をテーマに掲げ、同社の100周年となる2020年に向け、総合熱エネルギー機器ブランドとして大きな飛躍を目指していく方針を示した。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
横浜スタジアムをジャック!/“パロマナイター”に200人招待
バックスクリーンではCM映像も
 パロマ(名古屋市、小林弘明社長)が、公式スポンサーとして応援する横浜DeNAベイスターズ。その本拠地・横浜スタジアムにおいて行うホームゲームの4試合を、「パロマナイター」と銘打って実施、8日に行われた読売ジャイアンツ戦では、パロマにより約200人が招待・優待され、夜の港町で盛り上がる熱い試合を観戦した。
 この日、試合前にはアトラクションも行われ、スピードガンコンテスト、スタメンキッズ、花束贈呈、始球式など盛りだくさんのイベントを用意。参加者たちは憧れの選手達を目の前に大興奮の様子だった。
 攻守の交代時にはビルトインコンロ「フェイシス」のCM映像をバックスクリーンに流すなど、球場に詰めかけた野球ファンにパロマ製品をアピールした。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
ENEOSグルーブエナジー九州支社がパワーアップキャンペーン表彰
店会対抗は福岡が優勝

店会対抗賞では福岡ENEOSガス店会が1位に輝いた
 ENEOSグローブエナジー(東京、辻昌德社長)九州支社(北九州市、小澤稔支社長)は8日、福岡市のホテル日航福岡で「パワーアップ2014表彰式」を開催、取引先販売店など計130人が出席した。
 「パワーアップ2014」キャンペーン(昨年4月~今年3月)は、九州の8地区(福岡、久留米、北九州、筑豊、佐賀、熊本、大分、長崎)のENEOSガス店会販売店をガス機器販売台数等で表彰するもの。表彰式では、店会対抗賞で1位に輝いた福岡ENEOSガス店会(西良之会長)のほか、全店対抗合計得点獲得賞や部門別達成賞など、合わせて3店会、33事業者を表彰した。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
Gラインとやま/Siコンロ購入者に還元キャンペーン
 とやまガス体エネルギー普及促進協議会(=Gラインとやま、中村春夫会長)は4月20日、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で平成27年度代表者会議を開催、事業計画案等を承認可決した。
 今年度は、定期的に北陸3県Gライン事務局によるGライン連絡調整会議を開催し、情報共有化を図り、共同で行うことによるメリットを生かした企画を検討、実施する方針のもと、テレビCMの共同制作・放映、北陸3県合同キャンペーン「ガスラブキャンペーン」等を実施していく。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
広島ガスプロパン、燃転目標650台
需要家、販売量増に重点

 広島ガスプロパン(広島県海田町、石井幸治社長)は4月28日、広島市南区のホテルセンチュリー21広島で「2014年度器具セール表彰式」と「2015年度器具セール決起大会」を開催し、約110人が参加した。
 表彰式では新規獲得キャンペーン9社、他燃料転換キャンペーン3社、ガス器具下取りセール6社、温水端末キャンペーン3社の各代表者に、石井社長が表彰状と金一封を手渡した。
 引き続き、グループの需要促進委員会から、「進化するLPガス」ではエネファームなど実機を使った勉強会で商品知識を習得、「究極のライフライン」ではグループネットワークの災害体制の構築、「人を育むLPガス」では火育教室から火育+食育活動を展開、とした取り組みが紹介された。
(詳細はプロパン産業新聞2015年5月19日付で)
TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒