TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ | ||
◆プロパン産業新聞 2014年11月11日号 | ||
全L協が自民党に政策要望 | ||
都市ガス同等の措置など5項目 全国LPガス協会(北嶋一郎会長)及び全国LPガス政治連盟は、このほど自由民主党に対して、「都市ガス事業の全面自由化に向けた競争環境の整備」「取引適正化」など5項目の政策要望を提出した。都市ガスの全面自由化については、ガス体エネルギーの販売市場で消費者利益の保護及び公平・公正な競争を促進する観点から、LPガス事業と都市ガス事業の“イコールフッティング”を図るために、公益特権や税の軽減などの優遇措置の見直しを要請。LPガス事業に対しても同様の優遇措置を付与することを求めている。(詳細はプロパン産業新聞2014年11月11日付で) | ||
学校避難所の防災設備/自家発電装置は整備率40%に伸張 | ||
国立教育政策研究所文教施設研究センターは、全国の公立学校のうち、災害時の避難所として指定されている学校の防災施設・設備の整備状況について実態調査を行い、その結果をこのほど取りまとめた。 | ||
サイサン、いちたかガスワン/千歳市で土地利用調印式 | ||
サイサン(さいたま市、川本武彦社長)、いちたかガスワン(札幌市、高橋雅行社長)、森和エナジー(東京、森田正敏、長尾和共同代表)3者による「エネワンソーラーパーク千歳」共同事業体は10月31日、千歳市、伊藤忠商事との土地利用等に関する調印式を北海道千歳市の千歳市役所議会棟で行った。千歳市所有の千歳美々ワールド(千歳市)の土地を借り受け2メガ㍗規模のメガソーラーを建設する。サイサンと森和エナジーのメガソーラー建設案件は、これで9件目となる。 | ||
シナネン﨑村社長、持株会社移行について説明「連携・協力で成長目指す」 | ||
シナネンの﨑村忠士社長は、10月21日に発表した持株会社体制の移行について、6日に開かれた「平成26年度ひまわり販売コンテスト表彰式」(さいたま市、パレスホテル大宮)の席上、その目的について説明した。 | ||
自由化後の経営道を模索/九州コラボが初セミナー | ||
九州コラボ(九州ガス体エネルギー普及促進協議会、秋元耕一郎会長)は5日、福岡市のホテルレガロ福岡で「ガスシステム改革後の会社経営と営業展開」をテーマにセミナーを開催、九州各県のLPガス、都市ガス関連事業者あわせて100人が参加した。 | ||
再エネ導入拡大へ議論/制度運用面の改善を検討 | ||
総合資源エネルギー調査会新エネルギー小委員会は5日、第6回会合を開き、再生可能エネルギーの最大限の導入拡大に当たっての課題について検討した。議論では、「接続枠」を確保しているにもかかわらず事業開始が見込めない案件への対応方針として、慎重に状況を把握した上で、固定価格買取制度の規定や通常の商取引ルールに従って、より事業熟度が高い後発事業者が存在する場合、その後発事業者系統接続を行うことが可能となるよう、運用面の対応を徹底すべきとした。 既に電力会社に対して系統への接続の申込みを行い、優先的に系統に接続する権利(接続枠)があるにもかかわらず、土地利用関係法令の許認可が得られないため事業が開始できない等の理由により、実際には事業開始の見込みが立たない案件があると指摘されている。 (詳細はプロパン産業新聞2014年11月11日付で) |
||
愛知県協/停電想定し中核充填所訓練 | ||
他系列容器への充填も
訓練に先立ってあいさつした花井弘光副会長は「中核充填所には、大規模災害発生時に情報を速やかに収集し、避難所等にLPガス供給を行うという重大な任務が課せられている。今日、訓練に参加される皆さんは、災害発生時の中核充填所業務の流れをしっかりと把握し、万一に備えてほしい」と述べた。 訓練は、愛知県南部を中心に震度7の地震と、愛知県沿岸部で5~10㍍の津波が発生し、小牧市内一帯は停電。避難所として開設された市内の小学校で炊き出しを行うためのLPガスを届ける、との想定で実施。 今回の訓練でとくに注目されたのは、他系列事業者容器への充填作業訓練だ。その状況設定は、名古屋プロパン瓦斯小牧支店の充填設備は自家発電設備により稼働可能であるが、充填済み容器、空き容器ともに在庫ゼロの状態。一方、近隣の東邦液化ガス小牧充填所は、空き容器はあるものの充填設備が損傷し、充填不可能なため、空き容器を名古屋プロパン瓦斯小牧支店に搬入し、同支店の設備でLPガスを充填し、避難所へ届ける―という内容。 (詳細はプロパン産業新聞2014年11月11日付で) | ||
愛媛県協青年部/小6児童に火育出張教室 | ||
活動2年目、座学講習が充実
同教室は1時間30分(2時限)を使い、上東部会長をはじめスタッフ14人で、6年生2クラスの児童74人を対象に実施。教室では火の大切さを強調した同協会オリジナルの講習、運動場では火おこし体験、家庭科室ではガスコンロを使った加熱調理体験を行った。 座学講習は上東部会長が講師を担当。火と人類の関係について児童たちが理解しやすいように、イラストなどを用いたテキストを作成し、スクリーンに映しながらクイズ形式で火の起源や人類が火からもらった恵みについて丁寧に説明した。 とくに、人類が火からもらった恵みのクイズでは、大きく4つあるとし、「明るさ」「暖かさ」のほかの残り2つが何かと尋ねたものの回答はなく、児童たちは先生の指示でグループで考察したことで、正解とした食物に火を通すことでの「おいしさ」を導き出した。 (詳細はプロパン産業新聞2014年11月11日付で) |
||
山陰酸素工業/工夫満載 秋のガス展 | ||
「+α」の展示を意識 | ||
キッチン・バス工業会 第10回川柳応募に17万句 | ||
キッチン・バス工業会(有代匡会長=LIXILグループ副社長)は4日、東京・千代田区の日本工業倶楽部で「キッチン・バスの日」記念式典を開催した。 | ||
TOPページへ⇒ ニュースのページへ⇒ |