TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒
◆プロパン産業新聞 2014年6月24日号
こんろ清掃で復興支援/マルヰ会、被災3県へ義援金

MaruiGas利用の2万8千軒が協力

 岩谷産業(大阪・東京、野村雅男社長)のLPガス販売店組織「マルヰ会」(会長・牧野明次岩谷産業会長)は17日、東日本大震災の被災地である宮城県庁、福島県庁を訪問し、義援金を手渡した。同社では、地震発生直後から支援活動を継続しており、今回も遅々として進まない復興の一助にとの思いから企画したもの。なお、25日には岩手県庁を訪問する。

宮城県庁を訪問。伊東部長(左)に義援金を手渡す相澤辰夫マルヰ会東北地区会会長(白石ハウビング代表取締役) 福島県庁を訪問。志智宣夫全国マルヰ会副会長(淡路マルヰ会長、左から2人目)が坂井課長へ義援金を手渡した

(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)

ガスシステム改革に対応/コミュニティーガス協会総会

 日本コミュニティーガス協会(鴇田勝彦会長)は19日、東京・千代田区の霞山会館で第44回定時総会を開き、任期満了に伴う役員改選で鴇田会長の再選を決めた。
 変革の時代の舵取りを任された鴇田会長は、光栄である以上に身が引き締まるとし、「会員企業が将来を見据え、変動の時代を一歩一歩着実に前に進めるように、あらゆるエネルギーを投じていく」と所信を表明した。
 また、注目されるガスシステム改革について、「どのような影響を及ぼすのか一事業者として不安はある。いずれにしても、ガス事業だけで勝負していくことは不可能」としたうえで「電気に通信、さらには他の生活インフラ等を絡めた総合生活インフラ提供事業という形にできるだけ早く構築していく必要がある」と今後の方向性を示唆した。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)

アストモスグランプリ2013/成績優秀店46店を表彰
アストモスグランプリ2013表彰式のもよう
 アストモスエネルギー(東京、増田宰社長)は17日、東京・港区のホテル日航東京で、アストモスグランプリ2013の表彰式を開催した。「くらしとエネルギーの総合サービス事業者」を目指す「明日へのSHINKA活動」の一環として、機器販売や需要拡大の成果を競った活動で延べ800店が参加、優秀な成績を収めた46店を表彰した。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)
NMB48が応援隊に就任

第8回全国親子クッキング/全国大会は初の大阪決戦

「調理にはガスが“あたりまえ~”」と決めポーズ!

 ウィズガスCLUBは19日、東京・中央区銀座の東京ガススタジオプラスGで「第8回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の参加者募集開始にあわせた記者発表イベントを開き、応援サポーターにNMB48を任命した。
 当日は、事務局の岸野寛日本ガス協会業務部長がNMB48の川上礼奈さん、木下百花さん、上枝恵美加さんに任命証を手渡した。また、応援サポーターに立候補するため登場した、お笑いコンビの“COWCOW”は今回のサポーターには落選したが、岸野部長から「インドネシアでの大会の際にはぜひ」との言葉をもらい「調理にはガスが“あたりまえ~”」と得意のポーズを決めた。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)

発足から5年・全国JGE会、次のステップへ

2段目のロケットへ点火

 ジャパンガスエナジー(東京、和泉潤一社長)の全国特約店で構成される全国JGE会(根本一彌会長=根本石油会長)は18日、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で2014年度常任理事会及び理事会を開催した。
 会では、前年度の事業・決算報告や、今年度の事業計画・予算について議案審議し、すべて承認したほか、各地区JGE会の活動状況についても報告された。

役立ってこそ仕事

 理事会後の懇親会の席であいさつした根本会長は、理事会後に行われた講演会を振り返りながら、自らの若い時代の思い出を披露。とくに仕事の心構えについて「人のためにするのが仕事。自分ためにすることは趣味だ。やはり仕事というものは人の役に立たなければいけない」と持論を展開した。
 一方、理事会で賛助会員としてあいさつした和泉社長は、JGE設立からの5年間を振り返ったうえで「当社は1段目のロケットから新たな2段目のロケットに点火し、より強力なエンジンでさらに加速し上昇していく。1段目のロケットの切り離しとともに、私は退任するが、2段目のロケットの責任者として吉田が先頭に立って、JGE一丸となって大きな推進力を発揮していく」とさらなる飛躍を誓った。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)

エコアがE-1グランプリ総決起大会
2013年最優秀会は福岡エコア会が初の栄誉の輝いた
 エコア連合会(藤木繁尅会長)とエコア(福岡市、山下良満社長)は共催で12日、福岡市博多区のグランド・ハイアット福岡で、九州各県より会員や取引先など関係者350人が出席して「2014E-1グランプリ」総決起大会を開催した。
 今年のキャンペーンスローガンは『お客様から選ばれる企業を目指し、LPガスを中心としたエネルギー環境を提供しよう!』と『エコアグループから「スマートハウス提案」を積極的に展開しよう!』の2つ。
 LPガスの販路を開拓するため、浴室乾燥暖房機、温水床暖房、衣類乾燥機、ファンヒーターを対象に燃焼機器の普及活動に取り組むほか、リフォームを含めた住環境プロデュースにも積極的に取り組む。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)
関液協新会長に小澤洋行氏

 関東液化石油ガス協議会は17日、東京・千代田区の如水会館で第28回通常総会を開催した。
 任期満了に伴う役員改選では、3期6年にわたり会長職を務めた堀川隆文氏に代わって、新たに小澤洋行氏(東京プロパンガス)が会長に就任。これまで2人体制だった副会長には、増田豊氏(東上ガス)、薄井誠司氏(かもめガス)、古宇田愛氏(関東アストモスガス)の3人が就いた。
 総会後の懇親会で就任あいさつをした小澤新会長は、同協議会のこれまでの歴史を振り返りながら、「当協議会の基本にあるのは、やはり保安。消費者に安心してガスを使っていただくために、保安高度化の推進で事故を撲滅し、安全なLPガスを提供することが当協議会の原点。この原点を大切にして事業を進めていきたい」と決意を示した。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)

「信用、信頼の商売を」/河原実業が社員研修会
 河原実業(東京、河原勇司社長)は15日、東京・足立区の西新井法人会館で平成26年度業務社員研修会を開催した。当日は平成26年上半期の販売キャンペーンの表彰式を実施するとともに、河原社長自ら、社全体の方針から、配送や営業、事務などの各業務の進め方等を解説。なかでも社の基本方針として、「日々、保安をしっかり確保し、お客さまの安心安全を守るということは、この商売の基本中の基本。これを最重要課題として、何にも増して優先してほしい」と保安の重要性を再確認した。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)
岩谷産業エネ北陸支店/「電化と共存」へ舵取り

ガスの“スポット利用”を提案

 岩谷産業エネルギー北陸支店(大下禎久支店長)は12日、金沢市の石川県地場産業振興センターで「ガス機器販売提案会2014」を開催した。
 会の冒頭、本年度の取り組み方針について発表した大下支店長は、まず、昨年度までの状況を振り返り、5年かけて取り組んできたガスファンヒーター普及運動によって、昨年度で累計1万台の大台を超えたと報告したうえで、「ガスファンヒーターの快適さを知らないお客さまに今後も引き続き提案していくことで、LPガス販売量の増量につなげていってほしい」と話し、ここが終着点ではなく、より普及させていかなければならないことを改めて呼びかけた。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)
《大阪府、兵庫県特集》
減災・防災対策を推進/ガスシステム改革への対応も
 兵庫県では、今年度は平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から20年を迎え、次なる大災害に備えて多様な活動を実施するが、兵庫県LPガス協会(北嶋一郎会長)では、県の活動に協力し、減災・防災対策を積極的に推進していく。
 大阪府LPガス協会(大先明会長)では、毎年実施している大阪府高圧ガス防災訓練に参加するほか、今年度から災害対策マニュアルを改定し、9月から行う保安講習会で周知していく。
 また改正石油備蓄法において、昨年、大阪府と兵庫県に中核充填所が指定され、災害発生時に備えて年1回以上の共同訓練を実施しながら供給体制の強化を図る。
(詳細はプロパン産業新聞2014年6月24日付で)

TOPページへ⇒
ニュースのページへ⇒