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◆プロパン産業新聞 2012年4月11日・第2611号 | ||
新築住宅、建築物すべて省エネ義務化へ | ||
国土交通省と経済産業省、環境省は4日、「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」(委員長・茅陽一地球環境産業技術研究機構理事長)を開き、2020年までにすべての新築住宅、建築物の省エネ義務化に向けた工程表、中間取りまとめ案を討議した。取りまとめ案では、建築物の省エネ義務化を3段階で推進することや、住宅では2020年までに新築の半分をZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とすること。また、30年までには新築住宅の性能の平均値で、全棟をZEHとすることなどが目標として記載されている。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
東京ガスエネルギー、帝石プロパンガスを統合 | ||
東京ガス(岡本毅社長)及び国際石油開発帝石(北村俊昭社長)は6日、東京ガス100%子会社で主にLPガス事業を運営する東京ガスエネルギー(鷹箸有宇寿社長)、及びインペックス100%子会社で同じく主にLPG事業を運営する帝石プロパンガス(田村嘉三郎社長)の2社が、7月1日付けで合併することに関して、合意したと発表した。 東京ガス及びインペックスは、今回の合併を通じて、営業エリア及び供給インフラの観点から、相互補完性が高い東エネ及び帝プロが統合することにより、規模の拡大による効率的な事業運営を図り、統合存続会社である東京ガスエネルギーの経営基盤強化による企業価値の向上が目的だ。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
岩谷産業に新しい風/牧野社長、野村専務が会見 | ||
(詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
新生JLSA、北嶋体制スタート | ||
新会長には近畿ブロック代表の北嶋一郎氏(伊丹産業社長)が就任。副会長人事では、退任した小寺明副会長の後任にミツウロコの田島晃平社長。北嶋会長の昇格に伴い、九州ブロック代表の寺ア和典福岡県LPガス協会長をそれぞれ新任。遠藤祐司氏(北関東ブロック代表)、谷本光博氏(岩谷産業専務)、椿貴喜氏(明治モーターガス社長)は留任した。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
4月度CP、ともに下げ | ||
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、3月31日、4月度のCPを通知してきた。プロパンのCPは2月が1010ドル/トン、3月が1260ドル/トンと史上最高価格を塗り替える大幅値上げとなり、4月CPは1000ドル/トンの水準での攻防と見られていたが、4月は予想より値下がりし、プロパンが前月比240ドル値下げの990ドル/トン、ブタンが同185ドル値下げの995ドル/トンとなった。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
桂精機、ベトナムで調整器販売 | ||
現地に生産工場開設 桂精機製作所(横浜市、丸茂等社長)は3月6日、べトナム及びASEAN諸国で加速度的に普及していく、一般家庭及び業務用のLPガス需要をターゲットとして調整器の製造販売を開始するため、べトナムのホーチミン市近くのロンアン省のロンハウ工業団地で「KATSURA VIETNAM CO,Ltd」(略称KVN)の開所式を行った。 開所式で丸茂社長は、「KVNをASEAN域内の工場と位置付け、桂精機のDNAが宿ったメイドイン・べトナム製品を提供していく。まずはべトナムの消費者がLPガスを安心・安全に使えるよう、調整器の提供を進めていく」と会社設立の意義を述べた。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
《平成24年度液化石油ガス販売事業者等保安対策指針》 | ||
原子力安全・保安院液化石油ガス保安課は3月30日、「平成24年度液化石油ガス販売事業者等保安対策指針」を策定し公表した。これは、23年度の保安対策指針の内容を基本的に踏襲しつつ、平成23年の事故や法令違反の実態、近年のトレンド、新たに整備する法令に係るものを記述。さらに、東日本大震災を踏まえ液化石油ガス部会で取りまとめた具体的な震災対策の実施などを記載した。また、保安対策指針の実施状況の毎年度の点検を明示したことが大きなポイントだ。このほか、近年増加傾向にある一般消費者に起因する事故防止対策として、「誤開放防止対策の推進」「ガス漏れ警報器の設置の促進」などを新設した。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
パロマフェア2012/名古屋皮切りにスタート | ||
「ガスで快適節電!」をテーマに、パロマフェア2012が、5日に開催した名古屋会場を皮切りにスタートした。5月29日の静岡会場まで、全国11会場で開催される。 名古屋会場は5日、名古屋市の名古屋国際会議場で開催され、とくにガス業界で掲げている「エコジョーズ化宣言2013」を達成するため、エコの「見える化」を促進する「エネルック機能付きリモコン」の展示に重点が置かれ、来場者からの注目も集めた。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
電温普及でCO2増加/NPO法人CASAがオール電化に関する提言2012公表 | ||
NPO法人地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA、大阪市)は3月28日、同市中央区のエル・おおさかで開催したシンポジウム「オール電化と福島原発事故」で、環境面から見たオール電化に関する提言2012を公表した。 CASAでは、オール電化に関する問題として、主に▽各種電化機器の導入で環境負荷、とりわけCO2排出量が増加する▽適切なエネルギーを選択する自由が奪われ、市民生活が制約される▽「環境に良い」や「光熱費が安い=環境負荷が小さい」など、宣伝方法に誤解を招く事例が多い ― の3点を指摘する。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) | ||
最高級ビルトインコンロ「S−Blinkアドバンス」出荷式 | ||
ノーリツ(神戸市、國井総一郎社長)は3月30日、大阪市のハーマン本社で、新商品ガラストップコンロ「S―Blink アドバンス」の出荷記念式典を催した。 ハーマンと大阪ガスが共同で開発した、最高級ビルトインコンロシリーズ。デザイン性を向上し、火力を自動でコントロールして調理をサポートする「麺ゆでモード」や、操作性の向上を図った「アニメーションの液晶表示」「光る操作ボタン」など、調理をサポートする多彩な機能を搭載しモデルチェンジした。 (詳細はプロパン産業新聞2012年4月11日付で) |
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