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◆プロパン産業新聞 2012年2月28日・第2605号
LPガス国際セミナー2012/サウジ「CPは我々の責務」「信頼された価格設定」
テーマは「変わりつつあるエネルギーフロー
〜 LPガスの新たな未来に向けて」
 エルピーガス振興センター(山ア達彦理事長)は23、24日、東京・港区の第一ホテル東京で「LPガス国際セミナー2012」を開催した。17回目となる今年は「変わりつつあるエネルギーフロー〜LPガスの新たな未来に向けて」をテーマに、LPガスの生産、輸送、消費に携わる世界各国の関係者が一堂に会し、各分野の最新情報を紹介するとともに、活発な意見交換を行った。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
23年LPG事故は227件
 平成23年のLPガス事故件数が227件となったことが22日、エルピーガス協会(JLSA、川本宜彦会長)が開催した保安講習会にて明らかとなった。これは、原子力安全・保安院液化石油ガス保安課の福田敦史課長が講演のなかで報告したもの。
 平成23年(1月〜12月)のLPガス一般消費者事故件数は、前年の204件から227件と2年連続で増加。しかし、雪害(50件)を除いた場合は177件で、前年度比(雪害除く)22件減少している。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
エネミックス選択肢 大詰め/基本問題委員会
 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会(委員長・三村明夫新日本製鐵会長)は22日、13回目の会合を開催し、全国知事会からのヒアリング及び再生可能エネルギーの導入拡大、化石燃料の確保とクリーン利用の可能性について議論した。今回で原子力、省エネ、再生可能エネ、化石エネなどの議論は一巡。今後、エネルギーミックスの選択肢に向けた原案として、供給側、需要側のイメージについて各委員に意見照会する。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
アイレックス設立披露式/「新価値創造を使命に」
 アイレックス(名古屋市、小林秀雄社長)は16日、東京・港区のホテル日航東京で、会社設立披露式を開催した。
 同社は昨年8月1日、愛知時計電機(同、鈴木登社長)とリコーエレメックス(同、伊藤隆茂社長)のLPガス機器販売会社として設立。11月1日から業務を開始しているが、改めて設立経緯、事業内容を紹介した。

業界最軽量 S型メーター「AR―X」4月発売

 また、アイレックス(名古屋市、小林秀雄社長)は4月1日から、業界最軽量でスマートなデザインを実現した新型S型保安ガスメーター「AR―X」の販売を開始する。
 「AR―X」は、愛知時計電機が持つ計量計測技術と、リコーエレメックスのマイコンメーター「Q―REX」の独自機能を統合させ、大幅にバージョンアップしたもの。製品名は、それぞれの頭文字となる“A”と“R”を用い、“X”で未来への可能性を表現した。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
訪販など相談件数 過去最多/消費者庁が注意喚起
 ソーラーシステムに関する相談件数が、今年度は過去最多の2885件(6日現在)となっていることがわかった。これは、14日に消費者庁で開催された消費者委員会の席上、国民生活センターが報告したもの。相談件数は、平成21年度2836件から、22年度には2689件と若干減少したが、再び増加に転じた。
 このうち、販売購入形態としては、訪問販売が依然として多く、23年度は2051件(前年同期1431件)。訪問販売では「販売方法」に関する相談が多い。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
ガス厨房に関心高く/第12回厨房設備機器展
実演・試食コーナーにはたくさんの人だかり
 アジア最大の“ホスピタリティ”と“フードサービス”の合同専門展示会「HCJ2012」(「第12回厨房設備機器展」「第40回HOTERES JAPAN」「第33回フード・ケータリングショー」)が21日から24日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。新たな製品・サービスの創出を目指し、あらゆる角度からビジネス・商談・情報交流の場を提供。厨房・調理設備から、食品加工、食器類、観光産業に至るまで“食”に関する800を超える企業・団体が出展した。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
浅野産業/移動実演車「ピースナッツU号」完成
ガスと電気が比較体験できる「ピースナッツU号」。
写真左の「T号」とともにLPG車であることもポイント
 浅野産業(岡山市、浅野益弘社長)は、ガスと電気が比較体験できる移動実演車「ピースナッツU号」が完成したことから16、17日、同市の体感ショールーム「ピースナッツ」で完成披露を行った。
 同社の社員が実際に顧客宅に出向き、その顧客の目の前でガスと電気の機器を稼働させ、ガスと電気の違いを体験してもらい、LPガスの安全性、快適性、利便性のさらなる訴求を図るもの。
 3月から岡山県下はもとより、広島県東部、山陰地区を順次回り、展示会やミニ展、スーパーの店頭などに配置する。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
長崎県協佐世保支部「ありがとうフェア」盛況/系列越えて創エネ喚起
 長崎県LPガス協会佐世保支部(朝長英二支部長)は18、19日の2日間、長崎県佐世保市の九十九島観光ホテルで、地域顧客感謝イベント「いつもありがとうフェア」を開いた。支部会員や卸、機器メーカーなど計42社が系列を越えて協力。チラシ配布や、地元ケーブルテレビ、ラジオ放送などの積極活用を通じ、2日間で2374組、4533人を動員した。
 サブテーマに掲げたのは「省エネ・快適生活のご提案」。販売好調のSiセンサーコンロに加え、LPガスと親和性の高い自家発電機器などを多数展示。会場入り口付近には、エネファームや太陽光発電システム、ハイブリッド給湯器といった先端機器を一堂に展示した。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
愛媛県協がサブユーザー対象に最新機器展示・説明会
 愛媛県エルピーガス協会(高須賀秀行会長)は20日、松山市の総合コミュニティーセンター企画展示ホールで、地場工務店などサブユーザー向けに最新ガス機器の展示・説明会を開催、32人が出席した。
 省エネで、より安全なLPガス機器の普及推進を目的に、会員各社がサブユーザーを招待した。
(詳細はプロパン産業新聞2012年2月28日付で)
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