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◆プロパン産業新聞 2012年1月31日・第2600号
ガス機器需要上向き/節電社会 じわり反映
 昨年暮れまでにまとめられた、ガス関連機器の検査・生産実績から、2011年のガス機器需要が広く底上げされ伸びていることがわかった。東日本大震災の復興需要や、電力不足を背景としたエネルギー機器見直し機運の高まりが、新たなユーザー層の掘り起こしに寄与したようだ。反面、IHやエコキュートの出荷実績は低調で、「電化」に向けられる顧客マインドの悪化が見て取れる。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
学校ゼロエネ化推進/2校モデルに模擬実験
 省エネ・創エネ・蓄エネ技術と学校の防災時の機能強化などを検討する「学校ゼロエネルギー化推進方策検討委員会」(委員長・村上周三建築研究所理事長)の初会合が25日に開催された。
 これは、文部科学省、国土交通省が連携し、東日本大震災の被災地の学校の復興におけるゼロエネルギー化への取り組みを支援するとともに、学校のゼロエネルギー化の推進方策について検討するもの。学校は地域の身近な公共施設として、児童生徒への環境教育の観点や、災害時に拠点となる施設であることから、ゼロエネルギー化を目指しつつ、避難所などになった場合に最低限の必要電力を確保できるようにすることが目的だ。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
石巻市の保育所に太陽光寄贈/伊藤忠エネクス
「おひさまの力で電気をつくるんだよ」南光運輸の川原社長の説明を聞いて園児たちは興味津々
 伊藤忠エネクス(東京、小寺明社長)は20日、宮城県石巻市で飯野川保育所太陽光発電贈呈式及び環境勉強会を開催した。
 同社は震災後、地域に育ててもらったエネルギー企業として、地域に何か恩返しはできないだろうかと検討。地元でSSを経営し長年取引している南光運輸(石巻市)の川原雅紀社長や石巻市役所と相談して、今回、太陽光を贈呈することに決定したもの。石巻市では、震災以前から魅力的な街づくりとして、太陽光を積極的に推進しており、震災はその矢先に起こったという。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
サイサン、ベトナムにも事業進出
 サイサン(さいたま市、川本武彦社長)は20日、ベトナムに本社を置く「ソペットガス」の株式の51%を双日グループから譲り受け、経営権取得の契約調印を行ったと発表した。サイサンでは中国、モンゴルに続く海外3カ国目のLPガス事業展開となる。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
23年LPガス容器生産本数復調、8.3%増に
 日本溶接容器工業会(矢端和之会長)は、平成23年1〜12月のLPガス容器生産実績と、LPガスバルク貯槽(1d未満)の生産実績を集計した。
 それによると、23年の一般容器の合計生産本数は、前年同期比108・3%の142万6652本となった。また、LPガス自動車用容器も同143・1%の1万5657本と増加した。
 一方、23年の民生用の1d未満バルク貯槽は、同81・8%の7804基にとどまり、液石法制定直後の平成10年に次ぐ、ワースト記録となった。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
橋本プロジェクト第一弾「ALFY」4月完成/アクアクララレモンガスグループ
 アクアクララレモンガスグループ(東京、赤津一二会長)は24日、東京・港区のホテルグランパシフィックでアクアクララレモンガスホールディングス、アクアクララ(東京、赤津裕次郎社長)、レモンガス(東京、赤津欣弥社長)主催による平成24年新春の会を開催、約350人が出席した。

水配送コンテスト実施へ

 冒頭、新年のあいさつに立った赤津裕次郎社長は、昨年は震災等の影響により、飲料水の安心・安全性への関心が高まったと振り返り、品質を第一に事業を展開する方針を改めて示した。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
ハワイに新工場を検討/トーエル
 トーエル(横浜市、中田みち社長)は20日、横浜市の横浜ロイヤルパークホテルで「トーエル新年会」を開催した。
 あいさつに立った中田社長は、昨年は震災を乗り越え、業績を伸ばすことができたと報告。今年は植物事業、養殖事業、新エネルギー開発事業に加え、昨年9月に特許を出願している、放射性物質に汚染された水から放射性物質を除去する浄化方法・浄化装置を積極的に販売するなど、地球環境に配慮した事業を展開していく方針を述べた。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
リフォーム事業に重点/ヤマサ總業
 ヤマサ總業(名古屋市、田哲良社長)は17日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで「オールヤマサ新春の会」を開催した。田社長は、今年はリフォーム事業に重点を置き、直売部門で培ったノウハウを特約店にも提供しながら、グループ全体として積極的に推進していく方針を示した。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
究極のエコカー 大阪も席巻/プリウスαRハイブリッド
大坂モーターショーにLPG車を初めて出展
 近畿エルピーガス連合会(北嶋一郎会長)は、エルピーガス協会、大阪府エルピーガススタンド保安協会と合同で、大阪市のインテックス大阪で20日から23日まで開催された「第7回大阪モーターショー」に、LPG車「トヨタプリウスαRハイブリッド」を出展した。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
ガスコラボ四国器具販売キャンペーン/4県で総額7億440万円
 四国4県協会と四国ガス(愛媛県今治市、檜垣俊二社長)によるガスコラボ四国主催の第5回ガス器具販売キャンペーン「ガスっていいね!」(期間=平成23年10月〜12月)の結果がこのほど公表された。428店が参加し、ハガキの販売枚数は9万3920枚、応募枚数は7万3801枚、回収率は78・6%となった。ハガキの販売枚数を1枚7500円と想定した販売額は7億440万円となった。
(詳細はプロパン産業新聞2012年1月31日付で)
愛媛県の抽選会のもよう(右から3番目が愛媛県協の高須賀会長)
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