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◆プロパン産業新聞 2010年2月9日・第2497号 | ||
リンナイ 世界初 ハイブリッド給湯器 4月2日発売へ | ||
ガスと空気の熱エネを融合、エネルギー効率124%
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伊藤忠HLが緊急会見 業務用厨房でCO中毒 警報器が検知、換気等措置 | ||
伊藤忠エネクス(東京、小寺明社長)は4日、伊藤忠エネクスホームライフ関東多摩支店取引先であるラーメンチェーン店で従業員1人が「ゆで麺器」の不完全燃焼が主因と考えられる、軽度のCO中毒症状を訴える事故が3日に発生し、経済産業省と東京都に報告したと、同社本社会議室で緊急共同記者会見を行った。 江本秀夫伊藤忠エネクスホームライフ保安部長は、事故の概略とこれまでの同社の「CO中毒事故撲滅運動」への取り組みや、今後の事故未然防止に向けたソフト面での周知徹底の深耕など、次のように説明した。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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「LPガス」の火 守った!! 市建築基準法「LPガス設備禁止」要件を地元事業者の説明で変更 |
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基準作成は、昨年1年間に地区内各種団体の代表者などと協議のうえ、作業が進められてきた。同要件の内容を地元LPガス業者が知ったのは、1月9日〜11日までに開催された地元住民への説明会だという。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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アストモス、エネファーム寒冷地仕様のモニター運転開始 | ||
アストモスエネルギー(東京、久内幸二郎社長)は2日、東芝燃料電池システム(横浜市、木村芳幸社長)と共同で、エネファームの寒冷地仕様機のモニター運転を開始したと発表した。同社ではこのモニター運転の結果を踏まえ、4月1日からエネファームの寒冷地仕様機を発売する予定。 モニター運転は、寒冷地、豪雪地、高標高地で十分な性能を発揮できることを確認するために、北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、福島県、長野県の10カ所の家庭で先行販売し、利用してもらいながら運転状況を確認するとしている。 寒冷地仕様機は標準仕様機と同じように屋外に設置し、マイナス20℃までの耐寒性を有していることが特長。屋外設置の寒冷地仕様機を運転するのは初めて。これにより、国内の大半の地域で、屋内のスペースを使うことなくエネファームを採用できるようになる、としている。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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2月度CP P、B735ドルに | ||
サウジアラビアの国営石油公社サウジアラムコは1月31日、2月度のLPガスCPを通告してきた。プロパンが前月比5j値下がりの735j/d、ブタンが据え置きの735j/d。アラビアンライト(AL)原油との熱量換算比は、プロパンが116・0%、ブタンが117・6%と、前月よりやや縮小したものの、依然として原油より割高が続いている。 AL原油の1月1日〜31日の平均価格は77・300j/BBL。 LPGの海外マーケットは年明けに800j程度で取引されていた極東マーケットは、原油価格の上昇で870j程度まで上昇したが、原油が弱含みになり、1月25日には710jを割り込んでいる。 今後のマーケット見通しでは、日本、韓国のスポット購入意欲が低く、中東LPG需給もタイト感が見られないことから弱含みで推移すると見られている。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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ノーリツ経営方針、故障前買い替え促進 | ||
ノーリツ(神戸市、國井総一郎社長)は1月27日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で経営方針発表会を開催、同社関西支社管轄の取引先58社101人が出席した。 國井社長は昨年9月に就任。あいさつでは、平成21年12月期通期連結業績を説明し、「コスト構造の見直しに着手し、固定費をリストラは行わず無駄を省くことで削減し、減収増益決算になる見通しである」と述べた。 経営方針については、経営構造改革による国内・海外での成長を基本方針とし、成長に向けた仕掛けのスピードアップをスローガンに、@メーカーとして新製品の開発にこだわるA営業の現場に権限委譲させることで、よりスピーディーな対応を図る―とした。 国内における温水機器の需要においては、ガス石油ふろ用機器の年間需要が2006年の342万台(電気用機器の需要57万台)から毎年減少し、2010年では261万台(同66万台)まで落ち込んでいる。 主な要因は、機器が故障しないことであり、過去のガス石油ふろ用機器出荷分を平均16年で買い替えた場合の試算では、年間350万台程度の需要になることから、既設への故障前買い替えの促進に注力するとした。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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12月末価格動向調査、10m3全国平均7001円 | ||
日本エネ研・石油情報センターは、21年12月末現在のLPガス価格動向をまとめた。 12月末現在の全国平均販売価格は、家庭用5立方bが4436円、10立方bが7001円、20立方bが1万1847円、50立方bが2万5053円で、前回調査時(21年11月末)に比べそれぞれ、3円、8円、21円、77円の値下がり。 また、家庭用10立方bの全国平均販売価格の対前年度同月比は96・3%(267円の値下がり)となっている。業務用100立方bの価格は4万361円で、前回調査より79円値上がりした。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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浅野産業、W発電販売戦略を推進 | ||
浅野産業(岡山市、浅野益弘社長)と販売店会のアサノ会(難波辰史会長)は1月26日、同市中区の岡山プラザホテルで新春の会を開催した。 今年の事業方針では、エネファームなどの省エネガス機器と、太陽光発電システムをセット提案するW発電の販売戦略を推進する。 また、安全・安心への取り組みとして、グループブランド「Gaspo(ガスポ)」のネットワーク体制の構築と、昨年11月に島根県内にオープンしたグループ会社の山陰エネルギーの取り組みを紹介した。 また、ガスポは、ショップとしても拡大させる。インターネットを利用した地域密着型のポータルサイトやネットショッピング、会員限定のメール情報サービスなども展開していくとした。 食品関連では、岡山県内で稼働している、しいたけ工場を今夏に増設する。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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JLSA川本会長「消費者の信頼確保には流通秩序の回復が肝心」 | ||
東京都エルピーガス協会(河原勇会長)が1月26日、東京・千代田区の九段会館で開催した新年賀詞交歓会で、来賓としてあいさつしたエルピーガス協会の川本宜彦会長は、取引の適正化と透明性について「非常に不明瞭で、社会問題化してしまうような側面を持ち合わせている極端な取引に対して、特商法の改正はある程度の歯止めとなるのではないか」としながらも、「流通秩序の回復をしなければ、消費者から真の信頼を取り戻すことにはならない」と力を込めた。 さらに「地域、同業者など志を同じくするものが、連携をして絆を強め正常化に取り組んでいかなければならない。それがこの業界の安定、秩序を再び取り戻すことにつながる。決して競争の排除をしているのではない。そのあたり誤解のないよう受け止めていただきたい」と語った。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で)(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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集中監視システム「ACU24」で販売店にも保安高度化を提供〜伊丹産業 | ||
伊丹産業(兵庫県伊丹市、北嶋一郎社長)は、集中監視システム「ACU24」の取り付け戸数が、昨年12月末で72万9170戸となり、設置率を高めるなかで直売全戸の取り付けを目指している。大先明常務取締役に取材した。 「直売全戸取付を目指す」 ―設置率を高めるための課題について 大先 直売は、個別供給世帯と簡易ガス供給世帯を比較すると、簡易ガス供給世帯の設置率が10%程度低いことから、大きな簡易ガス団地から集中的に進めている。 また、取り付けにおいては、電話回線がないところが増えている。このほか、簡易ガス供給世帯では、住居とメータが離れており、外観を損なうことから電話回線が通せないところもある。これらは無線方式で対応しながら進めている。もちろん無線の電波の通りが良いかを確認し、難しい工事など問題点を、一つひとつ解決しながら全戸取り付けを目指している。100%の取り付けを達成することで、販売店様にもさらなる取り付けをお願いしていきたい。(詳細はプロパン産業新聞2010年2月9日付で) |
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