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◆プロパン産業新聞 2009年10月20日・第2481号
第22回世界LPGフォーラム ブラジル・リオに90カ国500人集う
本紙主催・日本代表視察団も参加
 毎年秋に開催される世界LPガス協会(WLPGA)主催の世界LPGフォーラム第22回大会が8日、9日の2日間、ブラジル連邦共和国のリオ・デ・ジャネイロ市のウインザー・バーラ・ホテルで開かれた。各国から約90カ国のLPG業界関係者ら約500人が集まり、本紙主催の日本代表視察団をはじめ、WLPGA会員の日本企業や団体機関も会議に参加、聴講した。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
アストモス、2大コンテスト全国表彰式開く
 アストモスエネルギー(東京、久内幸二郎社長)は14日、横浜市の新横浜プリンスホテルで「セキュリティサービストークコンテスト全国大会」と「明日も“元気が出る”料理レシピコンテスト表彰式」を開催した。両コンテストは、今年度から3カ年計画でスタートさせた「元気お届け活動」の一環として推進しているもので、今回が初めての開催。協賛はノーリツ、ハーマン、パロマ、リンナイのガス機器メーカー4社が名を連ねた。
 セキュリティサービストークコンテスト全国大会は、日常の営業活動の基本と位置付けるセキュリティサービス活動が、点検活動による保安高度化と、営業マンのトークスキルのアップが重要であるとして、これまで各地区推進会で覇を競ってきた。今回は、その各地区会のナンバーワン10人が全国大会に挑んだ。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
「LPG車の日」に記念走行
 「10月10日はLPG車の日。」―今年からLPG車の日が制定されたことを記念して、エルピーガス協会(川本宜彦会長)、LPガス自動車普及促進協議会(椿貴喜会長)は10日、都内でLPG車の記念走行イベントを開催した。
 イベントは、輸送分野だけでなく、社会的により広くLPG車の認知度を高めていくためのアピール活動として実施。国の政策において次世代自動車の枠外であること、一部カーメーカーの撤退などにより漸減傾向にあるなか、LPG車の環境性能や燃費削減効果などを大いにPRした。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
平成22年度 新政権の概算要求
LPG業界には厳しい見直しに
 経済産業省は15日、22年度政府予算の概算要求をまとめ発表した。民主党政権政策等を踏まえ、すべての事業につき予算の要否・金額・執行のあり方を見直し、一般会計は4279・7億円(21年度当初比1・6億円減)、エネルギー対策特別会計は、7031・7億円(同2・2億円減)となった。
 前政権下で8月に提出した概算要求と比較すると、一般会計は839・5億円、エネ特会は723・8億円の減額。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
平成21年度保安優良販売事業者表彰
 原子力安全・保安院及びLPガス安全委員会は15日、平成21年度保安優良販売事業者、功労者、団体などの受賞者を発表した。
 保安院表彰では、遠藤商店(埼玉県)、どばし(同)、道ノ尾ガス(長崎県)が3年連続の受賞となったほか、大国商事(島根県)、新日本ガス(大阪府)、空知ガス(北海道)が2年連続で優良販売事業者の表彰を受ける。なお、今年度表彰では評価点数は未公表。
 受賞者は22日に開催される「LPガス消費者保安推進大会」(千代田区・如水会館)で表彰される。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
第4回災害バルク補助 11月2日〜13日まで公募
 日本LPガス団体協議会は、「平成21年度石油ガス安定供給対策補助事業」(災害バルク)について、当初第3回で公募を締め切る予定であったが、期間を延長し、第4回公募を11月2日〜13日(日団協必着)まで実施する。
 同事業では、平成19〜20年度の2年間で合計85カ所に災害用バルクを設置。21年度は制度改正を行い、公的避難所(地方自治体が指定した学校・公民館等)への設置も補助対象としたほか、従来は10基以上であった申込みの設置数を、LPガス販売事業者の年間販売量に基づき5〜10設備以上と変更している。
 応募方法など詳細については、日団協ホームぺージ(http://www.nichidankyo.gr.jp/)参照。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
三愛石油 第2回達人コンテスト全国大会
「電化志向」客を「ガス継続」に
 三愛石油(東京、金田凖社長)は14日、東京・品川区の第一ホテル東京シーフォートで「第2回達人コンテスト全国大会」を開催した。
 席上、金田社長は「各地方予選で75人が参加、9人が選考された。LPガス業界はオール電化と都市ガス攻勢が強まって苦労している。今回のコンテストのテーマは、オール電化の提案を受け、興味をもった奥様の相談に乗り、最終的にガスにしてもらうのがテーマ。大事なことは、商売は人と人が原点という心構え、誠意を尽くして対応することと、商品知識をきちんと身につけ売ろうとすることだ。日頃の力を十分に発揮していただきたい」とあいさつした。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
山形県協、初の親子料理室で食育活動 「こうちゃん」が炎の中華伝授
 山形県エルピーガス協会(大場正仁会長、山形酸素社長)は、県協主催としては初となる親子食育料理教室「親子でトライ!カンタン!うまうま中華大作戦」を10日、山形県山辺町の県立山辺高等学校の調理実習室で開催した。
 冒頭あいさつした鈴木浩司副会長(鈴木油店社長)は、「人間は火を自由に使うことから進化したとも言われている。炎を使った料理をを通じて、親子でいろいろな会話をしていただき、忘れがちな火の有難さ、炎のもつ暖かさを感じていただきたい」とあいさつ。
 料理教室は地元出身の幸せ料理研究家・相田幸二氏を講師に招き、16組の親子が中華料理3品にチャレンジ。山辺高校の調理科の生徒もコック隊として調理を手伝った。参加した16組のうち4組はIHを使用している家庭で、久しぶりの炎による調理を体感した親御さんは、「やっぱり、ガスの炎で調理する中華は出来栄えが違う」などの感想も。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
太陽光発電を事業の柱に クサネン、なるほど なっとく説明会
 クサネン(滋賀県草津市、大道薫社長)は3日、4日に、草津市の同社ショールーム「K―style」で「太陽光発電なるほどなっとく説明会」を開催、約30組の来場者に同社社員が講師を務め、メリットなどを簡潔に説明した。
 草津市の一般家庭で太陽光発電を取り付けた場合、9月末時点で補助金は国から支給されるものしかないが、これから飛躍的に普及が見込まれる太陽光発電の取り扱いをアピールするため、顧客だけでなく、新聞折り込みチラシにより、幅広く案内をかけた。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
岩谷産業、水素で走る自転車開発
 岩谷産業(東京・大阪、牧野明次社長)は、燃料電池の新しい利用分野の開拓を目標に、さまざまな取り組みを行っているが、このほど純水素型燃料電池を搭載したアシスト自転車「水素自転車」を開発、13日から関西国際空港で試験的運用を行うとともに、各種イベントなどで試乗会を予定している。
 主な特徴は、@燃料電池の発電により、バッテリーへの充電作業が不要A航続距離の増大を実現B水素カートリッジ(オリジナル開発品)から燃料電池に水素を自動供給Cカートリッジの接続にはワンタッチ式カプラを使用、取り付け、取り外しが容易Dバッテリーが少なくなると、燃料電池が自動的に発電を開始─などとなっている。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
名プロガス展開催中
テーマは顧客誘導+買替え促進
 名古屋プロパン瓦斯(名古屋市、後藤庄樹社長)は、恒例となった秋の展示会「ザ・大感謝祭」を3日から、全14カ所で開催している。昨年は「新規顧客との接点づくり」をテーマに掲げて取り組んだが、今年はこれに、保安対策と電化対策を兼ねて経年ガス機器にも焦点を当て「顧客誘導+買換促進」を大きなテーマとし、グループの全社員あげて展示会に臨んでいる。(詳細はプロパン産業新聞2009年10月20日付で)
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