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◆プロパン産業新聞 2008年4月8日・第2401号
都協 「保安110番」始動 事故撲滅に向け正副会長・支部長・副部長会議で決議
 “保安110番”で、LPガス事故ゼロを目指し、保安の重要性を東京都から全国へ発信する―。東京都エルピーガス協会(河原勇会長)は2日、東京・千代田区の九段会館で“保安110番”正副会長・支部長・副部長会議を開催。事故撲滅を目指し、同業他社間において法令違反などをお互いに注意、指摘しあう“保安110番”を今年度からスタートすることを決議した。
 これまで、法令順守、保安の確保については、各社それぞれの責任において実施してきた。今回決議した“保安110番”は、より一層の徹底を図るためには、行政、協会、会員が一体となって取り組む必要があるとして、同業他社の法令違反、設備の不具合などを見つけた場合に、互いに注意、指摘しあい保安を構築する運動。行政、協会が連携を取りながら事故撲滅の徹底に取り組んでいく。
 河原会長は、悪質な事業者に対して、これまで業界が黙認してきたことが事故増加原因のひとつだとして、まずは同業者同士で保安を守ることが急務であるとした。また「全国に先駆け、東京都が初めて実施するということが重要。あらゆる意味で、東京は注目される地域。東京都からの保安運動が全国へ広まることを期待している」と述べた。
 “保安110番”の組織としては、都協会内に「保安対策本部」を設置、河原会長を「本部長」とし、協会支部役員全員で「各支部担当者」を担当する。また、保安対策本部は、2カ月に一度会議を開催し、現状把握をして会員に情報提供する。(詳細はプロパン産業新聞2008年4月8日付で)
日連、電化対策マニュアル作製 「電化顧客」にも接点の継続を
 日本エルピーガス連合会(川本宜彦会長)は、電力エネルギーはじめエネルギー間競争が激化するなど、取り巻く環境が厳しくなるなか、消費者にLPガスを選択してもらうため、広報、PR活動の強化を打ち出しており、このほど電化対策ワーキンググループが中心となって、電化対策マニュアル「LPガスの良さを1分で伝える」を作製した。接客・セールスマニュアルとして、LPガスをはじめとする正しい知識や消費者対応、さらには営業・提案手法などを、一問一答方式でまとめたもの。
 主な項目は、オール電化の「弱点」、LPガスの「良さ」、お客さまの「気分」、電気料金の「しくみ」を1分で伝えるために覚えるべきことや、「それでも電気」という消費者に、LPガス以外でのつながりを残し、電化機器の耐用年数が切れたら、またLPガスに戻ってもらえるように、接点を維持する話法や行動事例を紹介している。
 そのなかで、「それでも電気というお客様に……」では、あえて「電化もできる店」をPR。自らオール電化工事を行うことで、取引関係やガス栓・ガス設備を残し顧客との接点を維持していくことを指摘。電化機器の販売価格やオール電化のリフォーム相談や見積り依頼を受けることで「いきなりオール電化転換」を防ぎ、電化機器を扱うことで、「ガス販売店だから電化を否定する」と思われることがなく、「公平な情報提供」として伝えることができるとしている。(詳細はプロパン産業新聞2008年4月8日付で)
長崎県協、中学校にSiコンロ9台寄贈 〜炎の料理と食育へ
 長崎県LPガス協会(田中善一郎会長)は、地域社会貢献の一環として長崎市立東長崎中学校(溝上淳二校長)に最新の全口安全センサー搭載のガラストップこんろを寄贈、3月31日、同校にて目録の贈呈式が行われた。
 長崎県協では、食育活動の一環として「食育プロジェクト」を実施。未来を担う子どもたちへ、ガスの炎を使った料理のおいしさ、安全性、環境性、操作性にも優れた最新のガスこんろを体感してもらうことを目的として、Siセンサーコンロ9台を寄贈した。寄贈されたこんろは、調理室に設置され、家庭科の授業を中心として食育活動に利用される。
 田中会長は「これからも地域社会貢献やボランティア活動を積極的に行っていきたいと考えている」と述べ、目録を手渡した。
 目録を受け取った溝上校長は「今回寄贈していただいたガスこんろは安全性、機能性で立派なものと聞いている。我が校では、これまでにも食育に取り組んできたが、これを機に、今後さらに力を入れていきたい」と感謝を述べた。(詳細はプロパン産業新聞2008年4月8日付で)
「TOKAIアクア焼津工場」竣工 総工費7億円投入 毎時1000本生産
 TOKAIグループ(静岡市、藤原明代表)の自前の水製造工場「TOKAIアクア焼津工場」が、グループの東海ガス(静岡県焼津市、西郷正男社長)本社敷地内に完成したことから3月31日、現地でグループ各社幹部、工事施工会社による神事、起動式、工場見学のあと、焼津グランドホテルで竣工祝賀会を開催した。総工費は約7億円で、静岡県富士宮市の朝霧高原で採取した天然水を「朝霧のしずく」として製造、販売する。
 完成した「TOKAIアクア焼津工場」は、焼津市塩津の東海ガス本社敷地7667・91平方b内の4576・23平方bを活用、工場兼倉庫1393・98平方b、プラント面積527・2平方bで建設。生産能力は毎時1000本。
 自社生産のアクアは、商品名「朝霧のしずく」で、静岡県富士宮市朝霧で湧出するバナジウム150μc/g含有の天然水を採用している。
 製造は東海ガス、販売はTOKAI及びビック東海などグループ各社、配送は東海造船が受け持つ。
 同グループでは、すでに昨年から北アルプス水源のピュアウォーターをOEMで調達し、自社ブランドで宅配・販売しているが、今回の新工場が完成稼働したことから、OEMと併せて本格的な水事業の展開を目指すことにしている。(詳細はプロパン産業新聞2008年4月8日付で)
伊丹産業グループが入社式 『すぐやる・必ずやる・出来るまでやる』信念に 北嶋社長が新入社員79人にエール
 伊丹産業(兵庫県伊丹市、北嶋一郎社長)は3月29日、本社で同社グループ新入社員入社式を行った。液化石油ガス部53人、米穀部12人、石油部3人、モバイル部3人、総務1人、グループ会社7人の計79人が入社した。
 北嶋社長はあいさつで「第一に、当社は今日まで順調に成長を続けてきたが、これも私たちの先輩方の汗と油の苦労の賜である。常にチャレンジ精神を持って、積極果敢に業務に取り組んでいただきたい。第二に、できるまでやるという強い信念を持ち、業務を推進していただきたい。液化石油ガス、石油、米穀の三本柱を中心に、昨年からのモバイルを含めた各事業を推進しているが、『すぐやる・必ずやる・出来るまでやる』という経営理念を堅持していく。第三に、本日入社した同期としての絆は、入社後も大切にしてほしい」と述べた。
 新入社員代表で宣誓した住友計之さんは「この感激を忘れず、地域社会の発展に寄与し、当社の繁栄にもつながるよう自分の可能性を試し、精一杯努力したい」と述べた。(詳細はプロパン産業新聞2008年4月8日付で)
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