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◆プロパン産業新聞 2007年10月16日・第2377号
矢崎総業 全国ガス機器特約店「感謝の集い」開催
 矢崎総業(東京、矢崎信二社長)は9日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で、平成19年度矢崎全国ガス機器特約店様「感謝の集い」を開催した。総出席人数は418人。矢崎社長が67期方針である「實」すなわち、事実に基づき計画し実行する、を基調に重点施策を述べ、永井清治常務取締役がガス機器事業部のコンプライアンスに向けた決意を語った。また、66期において多大な尽力を受けた特約店に対し、感謝状を贈呈した。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月16日付で)
住商液化ガス西日本の全株 大阪ガスLPGが取得へ
 大阪ガスLPG(大阪市中央区、西野正男社長)は5日、本社で記者会見し、住友商事の100%子会社の住商エルピーガス・ホールディングスの近畿地区販社である住商液化ガス西日本(大阪市中央区、児玉聡社長)の全株式を12月1日に譲り受ける予定で合意したと発表した。
 住商液化ガス西日本は、兵庫県姫路市と和歌山市に充填所を保有し、年間売上高約25億円、従業員数80人で、直売件数約1万3000件、卸部門での販売店数約140社、LPガス年間取扱量は約1万7000d。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月16日付で)
「行政処分を重く受け止め保安体制に万全を期す」 グロリアガス大慈彌社長が会見
 グロリアガス(東京)の大慈彌晃社長は10日、東京・内幸町の本社内で専門紙との共同記者会見を開き、9日に経産省原子力安全・保安院から命令を受けた行政処分に関する説明と、特約店、販売店、お客さまに対しての謝罪表明を行った。
 今回の行政処分は、同社の東北、関東、九州の各支社管轄内で、一部の消費先において液石法に基づく法定点検・調査義務、書面交付等の保安業務を履行していなかったとし、販売契約締結に関する事業の停止及び保安業務の改善命令を受けたもの。大慈彌社長は「今回の処分を重く受け止めている。また、グロリアの名称を掲げている特約店、販売店に迷惑をかけたことをお詫びする」と述べたあと、行政の立入検査、報告並びに処分に関する経緯を説明、全37事業所に対して社内で徹底調査し、35事業所で改善を終えたと報告した。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月16日付で)
リンナイ関西支社、『涼厨』の業務用厨房器具研修会開く 伊丹産業から36人参加
 リンナイ関西支社(大阪市、藤岡孔治支社長)は、ガス業界が取り組んでいる業務用の厨房を涼しく快適な環境にする『涼厨』の提案の一環として、グループ会社の柳澤製作所(大阪府門真市、長谷川光宏社長)で10月から研修会を実施している。柳澤製作所は、リンナイの業務用器具すべてを製造している。
 4日には伊丹産業(兵庫県伊丹市、北嶋一郎社長)から36人が参加し、業務用器具や、電化対策について研修した。
 とくに、『涼厨』を取り入れた低輻射タイプの業務用ガス炊飯器「αかまど炊き」で炊いたごはんは、うまみ成分の「αでんぷん」が多く含まれることや、実機のカットサンプルでの実演では、火力で水が渦をまき、強い火力で炊き上げるガス炊飯の良さを学んだ。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月16日付で)
タプロスが「お客様感謝祭」 体験コーナーでガスの良さPR 親子料理、スイーツ工房など好評
 タプロス(秋田市、木村繁社長)は恒例のお客様感謝祭「おいしく 楽しく ハッピーライフ HOTFESTA2007」を6、7日は秋田市のポートタワーセリオンで、13、14日は横手市の秋田ふるさと村を会場に開催した。
 会場には、メーカー各社の安心・安全セイフルこんろなど最新のガス機器が展示されたほか、エコジョーズの体感コーナーも設けられた。また、ガス機器以外にも最新のシステムキッチンからバス、トイレまでの最新機器が並び、各ブースで担当者が来場者に説明した。
 当日は、感謝祭3大イベントとして、秋田市の料理研究家の石川世英子氏による「スイーツ工房」が期間限定で開店したほか、「セイフルコンロ、親子で体験cooking」「チャリティーオークション」が行われるなど、家族で楽しめる盛りだくさんのイベントに、会場は終日賑わった。(詳細はプロパン産業新聞2007年10月16日付で)
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