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◆プロパン産業新聞 2007年8月14日・第2368号
OEM、自社製造・販売の二本立で検討 TOKAIグループ「水」事業に進出
CATV、ADSLネットも活用 11月から静岡県内で宅配開始
 TOKAI(静岡市)は6日、静岡市の静岡グランドホテル中島屋で、藤原明会長、鴇田勝彦社長が記者会見し、新規事業として「水宅配事業」を、今年11月から静岡県内でスタートさせると発表した。取扱商品は、今のところ2種類を検討、@北アルプス水源のピュアウォーターをOEM(相手先ブランド)で調達し、自社ブランドで宅配・販売するAフランチャイズブランドの水を自社で製造・宅配・販売する─としている。ただし、フランチャイズブランドの水については、平成20年6月の開始を予定している。(詳細はプロパン産業新聞2007年8月14日付で)
アストモスエネルギー FC実証先90サイトに 09年度に100カ所店舗展開へ
 アストモスエネルギー(東京、児玉宣夫社長)は、発足から2年目に入った今年度、新たな事業開発に向けた取り組みを積極的に進めている。中期課題である、「民生ネットワーク事業」の方向づけを図っていく方針でいる。
 燃料電池(FC)についての取り組みは、国の燃料電池大規模実証事業に、出光興産と共同で参画しているが、07年度は15サイト増やして、アストモス特約店とともに合計90サイトで実証していく計画。(詳細はプロパン産業新聞2007年8月14日付で)
6月末価格動向調査 10立方b全国平均6455円 前年度同月比41円値上り
 石油情報センターは7月31日付けで、19年6月末現在のLPガス価格動向をまとめた。
 6月末現在の全国平均販売価格は、家庭用5立方bが4125円、10立方bが6455円、20立方bが1万859円、50立方bが2万2819円で、前回調査時(19年4月末)に比べいずれも、3円、5円、10円、51円の値上がり。
 家庭用10立方bの全国平均販売価格の対前年度同月比は、100・7%で41円の値上がりとなった。(詳細はプロパン産業新聞2007年8月14日付で)
茨城県協、「交換キャンペ」実施 メーカー4社が促進補助 10月末まで
 茨城県高圧ガス保安協会(宇田川芳雄会長)は1日から、「開放式瞬間湯沸器等の交換促進キャンペーン」を実施している。
 同協会の販売事業者統括部会ではCO中毒事故を未然に防止するため、5月から10月までの6カ月間、開放式瞬間湯沸器などの一斉点検を一丸となって実施している。そこで、液化石油ガス製造事業者部会では一斉点検を促進し、併せて不完全燃焼防止装置の付いていない開放式瞬間湯沸器及び半密閉式風呂釜の交換促進を図るため、機器メーカーが販売事業者に促進費を交付するもの。
 全国一斉LPガス保安高度化運動の報告書によると、県内のLPガス消費世帯約90万件に対して、不燃防が付いていない燃焼器具は湯沸器2339台、風呂釜4728台となっている。
 キャンペーンの実施期間は、10月31日まで。協力メーカーは、パロマ、リンナイ、ハーマン、ノーリツの4社で、対象機器の交換が行われた場合、新しく設置された機器のメーカーが、1台につき2000円を促進費として交付する。(詳細はプロパン産業新聞2007年8月14日付で)
IT推進協 「構造改善機器・システム展」開催 10月4日・東京、11月2日・大阪
「安全・安心・合理化」 最先端機器・システム展 関連業界の出展を募集
 NPO法人LPガスIT推進協議会(直江重彦代表理事)は、「07LPガス構造改善機器・システム展〜安全・安心・合理化〜最先端機器・システム展」を10月4日に東京、11月2日に大阪で開催する。これに先立ち、IT推進協では関連業界に出展を要請している。
 同展示会は、IT推進協としては初めての企画で、LPガス販売事業の保安体制向上と構造改善に関連した、最先端の機器・システムの展示・説明会として行うもの。
 同展は、IT推進協議会が主催し、経済産業省が後援、高圧ガス保安協会、エルピーガス振興センター、日本LPガス協会、全国エルピーガス卸売協会、日本エルピーガス連合会、日本ガス石油機器工業会、日本エルピーガス供給機器工業会、日本ガスメーター工業会、ガス警報器工業会、金属フレキガスコネクター協会、日本火災報知機工業会が協賛、石油産業新聞社が協力する。(詳細はプロパン産業新聞2007年8月14日付で)
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