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◆プロパン産業新聞 2007年6月26日・第2361号
石黒新体制スタート 日協 19年度総会開催 家族のぬくもり みんなの笑顔
 日本LPガス協会(児玉宣夫会長)は20日、19年度定時総会を開き、「LPガスが担う未来への約束〜家族のぬくもり みんなの笑顔〜」をスローガンとして、LPガスの需要拡大に向けた戦略的展開(日協ビジョンの見直し、日団協活動の強化に対応した協力体制の整備)、「2010年に向けたビジョンの推進」などの事業計画を決めた。また、19年度に見直しが予定されている「長期エネルギー需給展望」について、協会・業界として意見を反映すべく取り組んでいくとした。なお、任期満了に伴う理事選任では、新会長に石黒俊雄氏(アストモスエネルギー会長)、新副会長に中村雅仁氏(新日本石油常務)、加藤徳生氏(コスモ石油ガス社長)に決定。LPガス元売業界トップ3による新体制が継承された。(詳細はプロパン産業新聞2007年6月26日付で)
簡ガス協総会 「コミュニティーガス定着を」 保安体制再構築で信頼回復
 日本簡易ガス協会(石橋幸弘会長)は19日、東京・丸の内のパレスホテルで第37回定時総会を開催した。
 あいさつに立った石橋会長は「地域に密着したコミュニティーガスとして、深く根をおろして行こう」と呼びかけた。
 また石橋会長は、昨年簡易ガス事業で50件を超す事故が発生し、過去10年間で最多となったことなどを省みて、19年度事業計画として「第一に事故防止対策と、経年管対策に注力する」などと述べた。事業計画では、新たに設けた簡易ガス事業のサブタイトル「コミュニティーガス」浸透のための広報活動に努めることも盛り込まれた。役員改選では専務理事職で、坂本昭二郎氏が退任し、新たに松村知勝氏が就任した。(詳細はプロパン産業新聞2007年6月26日付で)
水事業に投資・営業力を特化 トーエル中期経営3カ年計画
水利益、LPガス利益を逆転 月2000本増、年間40万本受注と好調
 トーエル(横浜市、平間茂社長)は19日、東京・日本橋の日本証券アナリスト協会で2007年度4月期決算を発表し、説明に立った平間社長が中期経営計画(3カ年計画)を公表した。
 それによると、08年4月期(07年5月〜08年4月)はウォーター事業に投資・営業力を特化して収益をあげ、LPガス事業は安定した収益を確保していく戦略を明らかにした。
 具体的には、08年4月期は売上高で198億3000万円(対前年同期比9・0%増)、営業利益5億5000万円(同22・7%増)を見込んでいるが、09年4月期の営業利益はその倍の11億円を計画している。これは、ウォーター事業の急激な伸びを予想したもの。(詳細はプロパン産業新聞2007年6月26日付で)
新型エコジョーズ発売 木産業 ドレン専用立て管施工が不要に
ガス協会07年度技術賞 新ドレン処理方式採用
 高効率ガス給湯器・エコジョーズの先発メーカー木産業(静岡県富士市、澤入照臣社長)は6月14日、日本ガス協会の「2007年度技術賞」を受賞した、新ドレン処理方式エコジョーズの新機種として「給湯暖房熱源機GH―SD2700」シリーズ4機種をリニューアルし、7月2日から全国発売する。(詳細はプロパン産業新聞2007年6月26日付で)
岡山県協と岡山市 災害時LPG供給で協定
 岡山市(谷茂男市長)と岡山県エルピーガス協会(浅野益弘会長)が、災害時におけるLPガスの供給に関する協定を締結したことから、12日、締結式を市役所内で行った。
 協会側は、桑原洋副会長、藤田尚徳副会長らが出席。谷市長が「災害時、食料と燃料の確保はとても重要。LPガスと締結したことで、市民も安心する」と述べ、桑原副会長は「会員一丸となって万全の体制で取り組む」と誓った。(詳細はプロパン産業新聞2007年6月26日付で)
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