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◆プロパン産業新聞 2007年4月24日・第2353号
事業者へ強い注意喚起 関東東北保安監督部の立ち入り検査 「抜き打ち」も想定 今年度から
 原子力安全・保安院関東東北保安監督部では、管轄する事業者に対し、今年度の立ち入り検査から@事前予告のない「抜き打ち」での検査実施もあり得るA検査の際に、帳簿に記載されている消費者宅への訪問―を予定している。同監督部では「事業者への強い注意喚起が主な目的」としているが、本省や他地域の保安行政監督庁でも実施している事例は見当たらず、同監督部でも過去に同様の実施事例はなく、同監督部独自の措置で、極めて異例。今後、他の監督庁がこれにならい、同様の措置を取ることも予想される。(詳細はプロパン産業新聞2007年4月24日付で)
「卸・小売・物流」一体化 福島セントラルガス創立 直売・卸1万3500件 しなやかな経営めざす
 セントラル石油瓦斯(重松公夫社長)は、同社福島支店及びグループ会社であるセントラルガス福島営業所、セントラルガス福島センターを統合して、福島セントラルガス(福島県矢吹町)として新会社を創立し11日、福島県矢吹町のホテルニュー日活で創立記念式典を開催した。
 当日は、特約店の福島セントラル会会員や取引先、福島県協会幹部など約100人が出席し、新たな門出を祝った。(詳細はプロパン産業新聞2007年4月24日付で)
高効率給湯器導入支援事業 日団協補助・受託室 公募受付始まる 2月12日まで
 日本LPガス団体協議会は、平成19年度高効率給湯器導入支援事業(LPガスを燃料とする潜熱回収型給湯器、ガスエンジン給湯器に対する補助金制度)について、4月16日から公募の受け付けを開始した。募集締め切りは20年2月12日、補助金交付申請書提出締め切りは20年2月29日まで。(詳細はプロパン産業新聞2007年4月24日付で)
三重地震 微量ガス漏れ1件 メータ復帰など迅速対応
 4月15日、三重県中部を襲った地震(震度5強)による被害は、震源となった津市、亀山市などで家屋の天井落下や石垣崩壊があったものの、LPガスに関連した事故は、容器転倒による微量のガス漏れが1件報告されたほかはなかった。
 県内の大手事業者は、「メータ遮断やGHPの作動復帰の要請があり、社員が現地に出動したが、事故は皆無だった」という。津市内に営業所のある大手事業者は「メータ復帰に関する問い合わせが数十件あったが、大半は電話で応対を済ませ、当日中に顧客全戸の復帰を完了した」という。(詳細はプロパン産業新聞2007年4月24日付で)
LPG型5kW級業務用FC 実証試験で総合効率80%達成
「第2世代」商業用へ前進 出光、石播が共同開発
 出光興産(東京、天坊昭彦社長)は4日、石川島播磨重工業(東京、釜和明社長)と共同開発した、5`h級のLPガス型業務用燃料電池システムを、千葉県市原市にある療護施設に設置。2月からフィールド実証試験を開始し、設置後約1カ月間の連続運転を行った結果、最大時で発電効率34・3%、総合効率80・0%を達成したことを明らかにした。(詳細はプロパン産業新聞2007年4月24日付で)
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