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◆プロパン産業新聞 2006年10月31日・第2329号
消費者保安推進大会開催 「安全・安心LPガス」再認識
優良販売事業者19社等表彰
 恒例の「LPガス消費者保安推進大会」が26日、東京千代田区・一ツ橋の如水会館で開催され、保安優良販売事業者、保安功労者等の表彰式を行った。
 原子力安全・保安院長表彰では優良販売事業者10社(うち2社が3年連続、1社が2年ぶり二度目)、保安功労者等3者、高圧ガス保安協会長表彰では優良販売事業者3社、保安功労者4者、安全委員会長表彰では優良販売事業者6社、保安功労者2者、合わせて優良販売事業者19社、保安功労者等9者が表彰された。
 このほか、安全委員会長から感謝状が4者に贈られ、3県協が特別顕彰を受けた。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月31日付で)
韓国LPG車国内販売開始 先進型に期待「大」
 韓国のヒュンダイ自動車製の先進型LPG車・グレンジャー2700LPI=写真=が、伊藤忠エネクスグループのエネクスクリーンパワーエナジー(東京都江東区、古田洋二社長)が窓口となり、国内販売されることになった。販売開始は11月、価格は300万円前後を予定。個人タクシーや社用車、一般利用者向けに販売する。25日、東京・有明で開催された「LPG車普及促進セミナー・試乗会」で披露され、多数の関係者が試乗した。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月31日付で)
「フォーネストガス」営業開始 福岡県大牟田・荒尾地区物流統合基地竣工
コスト低減、保安サービス向上
 今年9月1日、福岡県大牟田・荒尾地区におけるLPガスの物流共同化を目的に、福岡酸素(福岡県久留米市、本間七郎社長)、西部ガスエネルギー(福岡県粕屋町、遠藤恭介社長)、ラビットガス(福岡県高田町、執行道太社長)、大牟田ガスプロパン(熊本県玉名市、井上信介社長)の4社が共同出資で設立した「(株)フォーネストガス」(福岡県荒尾市万田字境崎1545、松田丞司社長、資本金3000万円)の共同充填所が完成、24日、現地で神事と充填機の起動式が行われた。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月31日付で)
ビック東海 新データセンター着工 総工費50億円 来年12月竣工
 ビック東海(静岡市、早川博己社長)は、同社2カ所目となる「新データセンター」の施工に当たり24日、建設予定地(静岡県焼津市、現在のデータセンター隣接地)で安全祈願祭を行った。新データセンターは、同社の事業拡大に対応するもので、個人情報保護法やe‐文書法にも対処、免震設計で地震や災害にも万全が施されている。総工費は50億円で、来年12月に竣工の予定。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月31日付で)
志方液石保安課長、近畿で講演 保安行政改正点を説明
 志方茂経済省原子力安全・保安院液化石油ガス保安課長は、19日に近畿地区で開かれた近液協の業務主任者保安研修会で、また20日には、兵庫県防災協のLPガス製造事業所保安講習会で保安行政について講演した。
 兵庫県防災協の講演では、総点検31項目の進捗状況を説明。「消費者に対するガス消費機器の安全な使用のための周知の徹底」では、11月をめどに経済省として消費者への不完全燃焼防止装置付機器への取替促進を促すチラシを作成し、ホームページからダウンロードできるようにするので、事業者に「有効活用してほしい」とした。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月31日付で)
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