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◆プロパン産業新聞 2006年10月3日・第2325号 |
アストモスエネルギーいよいよ活動本格化 4〜8月販売量7.4%伸長 CP化一部除き9月末完了を宣言 |
アストモスエネルギー(東京、児玉宣夫社長)は、9月22日の記者会でこれまでの活動状況、10月からの活動方針などを明らかにした。 販売状況は、8月単月の実数ベースでP18万7000トン、伸張率8・0%、B11万8000トン、同21・0%の計30万5000トン、同12・7%となった。 これを一部大手需要家のBからPへの燃転影響分を除くと、伸張率はP1・0%、B33・4%の計12・7パーセントとなる。4月〜8月の5カ月の販売状況はP99万1000トン、11・2%、B46万2000トン、0・1%、計145万3000トン、7・4%に、BからPへの燃転影響を除くとP5・0%、B12・2%、計7・4%となった。 この状況について(1)気温要因は若干あるものの概ね順調な状況(2)需要家のなかには、供給力シェアトップのアストモスとの付き合いを重視するところもあったのではないか、などと分析した。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月3日付で) |
ACU取付62万戸超達成 無事故更新「70万戸普及めざす」 ACU防災協議会定時総会 |
伊丹産業のLPガス集中監視システム「ACU24」に賛同する販売店で構成されるACU防災協議会(北嶋一郎会長)は9月22日、兵庫県伊丹市の伊丹シティホテルで第18回定時総会と記念講演会を開催、会員など約360人が出席した。 記念講演会では、「液化石油ガス販売事業者など保安対策指針」をテーマに、青木栄経済省原子力・安全保安院液化石油ガス保安課課長補佐が講演した。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月3日付で) |
非電化住宅のすすめ 日連が抜き刷り作製 消費者向け 一部100円程度 |
日連は、電化対策の消費者向け広報ツールとして、「建築ジャーナル」誌が8月号に掲載した「特集・非電化住宅のすすめ」を中心とした同誌の電化住宅・電磁波関係記事の抜き刷りを作製することにし、各都道府県協会を通じて注文を受け付けている。 全24頁(A4判)。価格は部数によって異なるが、1部100円程度。 内容は、建築ジャーナル8月号掲載の「非電化住宅すすめ」15頁(電気を使わない豊かな暮らし、料理は火を使おう、電気床暖房のリスク、心に与える電磁波問題などを特集)と、同誌1月号〜5月号に掲載された電磁波関係記事5頁など。 |
サイサン GasOneサミット2006 前進!新たなステージへ ブランド戦略推進 チェーンパワー発揮 |
サイサン(さいたま市、川本武彦社長)を中核とするGasOneグループは、9月21日、東京・新宿の京王プラザホテルで、ビジネスミーティングを主体にした「GasOneサミット2006」を開催、取引先関係者など650人が参集した。ビジネスミーティング形式に改めて今年で3回目となる「GasOneサミット2006」。今大会は“前進!GasOneグループ新たなステージへ”をスローガンにしており、昨年の“団結”を強調したスローガンから、さらに一歩踏み出した活動目標を打ち出している。 GasOneサミット会場では、第1部をLPガス、住宅設備機器、産業ガス、医療ガスの4部門で取引先ごとに分れて分科会を開催。第2部でGasOneセミナー(講演「花も嵐も踏みこえて」、講師・女優京唄子さん)、第3部でGasOneグループ懇親会を出席者全員が参集して開かれた。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月3日付で) |
ガスにアゲンストか 快進撃エコキュート ガス機器不具合事故「打撃」は未知数 普及率5割増 |
瞬間湯沸器のCO事故に始まった一連の“不具合対応”がクローズアップされ、ガス機器の需要も苦境に立たされている。巷では、ここぞとばかりに電化攻勢が激しさを増したとする声もある。 この一連の不具合は、三菱電機製を中心とする電気式バス暖の件もあるため、パロマ事故発生からの2カ月間、電化業界が表立って“ガス機器”を叩く目立った動きは見られなかった。しかしながら、首都圏の一部地域は「ガス機器は危ない」などとする電化営業が出てきたという。ソーラー営業マンなのか、家電営業マンなのか、はたまた東電関連なのか定かではないが、既存顧客に対しオール電化の安全性をうたう営業が、従前にも増して目立ってきたとする声もある。(詳細はプロパン産業新聞2006年10月3日付で) |
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