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◆プロパン産業新聞 2006年9月19日・第2323号
「書面、料金表、検針票交付状況に不備有り」 中央懇談会で消費者が指摘
 「検針票をもらっていない、という苦情が来ている」−LPガス振興センターが8日、東京・港区の虎ノ門パストラルで開催した平成18年度「液化石油ガス中央懇談会」で、出席した消費者委員から「(検針票未交付の件で)複数の消費者から電話で相談を受けた」との指摘があった。当日配布された石油情報センターの調査資料でも「14条書面を受領した」と回答した消費者は約4割に止まるなど、懇談会の席上で、14条書面、料金表、毎月の検針票の交付状況について、問題点が指摘された。(詳細はプロパン産業新聞2006年9月19日付で)
経験・ノウハウ礎に”ゼロ発信”で前進!!
ingコーポレーション特約店 タイヨー会40周年総会
 ingコーポレーション(埼玉県鴻巣市、竹澤裕信社長)の特約店組織・タイヨー会(会長=土橋藤男・どばし会長、会員数220社)は、今年創立40周年を迎えたことから、8日に東京・千代田区の帝国ホテルで「第40回通常総会」を開催、会員や取引先など500人超が参加した。
 冒頭、土橋会長は、自身が36歳で設立初期から副会長職を務めてきたタイヨー会の40年を振り返り、多事多難を何度も乗り越えてきたとし、「都市ガスや同業他社、切替ブローカーに加え、電力という巨大な敵が立ちはだかっている。しかも、仕入れが高騰するなど、私たちが置かれている環境はまさしく“四面楚歌”だ」と述べた。(詳細はプロパン産業新聞2006年9月19日付で)
第一エネルギー設備 拠点増強
都市ガスとの”コラボ”でガス事業強化 エネフィット草加営業所開設
 第一エネルギー設備(埼玉県越谷市、中内啓夫代表)は、東京ガスのエネフィットの機能を併設した同社4番目の営業拠点となるエネフィット草加営業所(草加市草加2‐9‐7)を開設、8日から営業を開始した。
 これに先立つ7日には、取引先及び業界関係者を招き、草加営業所の内覧会を開催した。
 草加営業所では、東京ガスのエネフィットとして、東京ガス系需要家のガス機器設置と設備付帯工事を行うほか、第一エネルギー設備として京葉ガス、東彩ガスなど都市ガス系の機器設備工事も行う。同社では、ポラスグループのエネルギー部門企業として、グループが分譲する新築・既築の分譲・建売住宅へのLPガス供給、付帯設備工事を担当しているが、同社の影響からポラスグループ全体が“ガスエネルギー”に着目、新築の注文分譲住宅に対しエコウィル標準装備を推進している。(詳細はプロパン産業新聞2006年9月19日付で)
ガスは安全・安心! GTセイフル機種に注目
ガスの良さPRの絶好の舞台 秋展シーズン到来
 LPガス業界は恒例の「秋の展示会」シーズンを迎える。パロマ工業製のFE式瞬間湯沸器、その他ガス機器関係のトラブル、LPガスの輸入価格高騰などが、消費者のLPガスに対するイメージダウンを招きかねないと懸念されるなかで、どんなアピールをし、何を訴求すべきかが販売業界の関心事となっている。
 LPガス業界が発展してきた原点には、消費者への「安全・安心」の提供がある。「保安と販売は車の両輪」とも言われ、保安抜きには今日の発展は考えられない。その反省点に立って、ガス展も安全・安心のPRを基本に、併せて消費者との「接点強化」を図ろうとする傾向が見られる。(詳細はプロパン産業新聞2006年9月19日付で)
矢崎総業「感謝の集い」開催 全国ガス機器特約店会に420人終結
超音波式USメーター 今冬にも運用試験開始
 矢崎総業(東京、矢崎信二社長)は6日、東京・台場のホテルグランパシフィックメリディアンで、平成18年度矢崎全国ガス機器特約店会「感謝の集い」を420人の参加を得て開催した。
 矢崎社長の開会の辞に始まり、永井清治常務取締役環境エネルギー本部長の環境エネルギー機器本部事業方針、顧客視点に立ったガス機器部門の総合力を示した基調映像と続き、矢崎社長より感謝状贈呈が行われ、これに対し藤原明ザ・トーカイ会長が感謝の辞を述べた。懇親会は、シンフォニーモデルナでの船上パーティーで、東京湾の夜景を楽しみながらの歓談となった。(詳細はプロパン産業新聞2006年9月19日付で)
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